数学の図形で
Wordで数学の弧の記号の出し方です。
数学の図形で弧ABを弧の記号を使って、ワードで表示するやり方を聞かれて調べたのでメモしておきます。
ワードで図形の弧ABを弧の記号を使って書きたい。
ワードで、弧ABというのを弧の記号を使って書くことできます。
表示のやり方
2通りあります。
1.Unicodeを入力、変換して弧の記号を挿入。
2.記号と特殊文字画面から弧の記号を挿入。
1.Unicodeを入力、変換して弧の記号を挿入
上付きの弧の記号のUnicode(文字コード)は、「U+0361」です。
手順例として、「弧AB」を記号を使って表示する例です。
1.ABと入力して、カーソルをAとBの間の位置にします。AとBの間の位置のフォントをA、Bのフォントより少し大きめに設定します。
※下画像ではABのフォントの大きさが10.5だったので、AとBの間の位置のフォントは大きさを12にしました。
2.弧の記号のUnicode(文字コード)の「u+0361」をABの間に入力して、キーボードの「Alt」+「X」キーで文字コードから記号に変換します。
3.ABの上に弧の記号が表示されました。
2.記号と特殊文字画面から弧の記号を挿入
手順例として、「弧AB」を記号を使って表示する例です。
1.ABと入力して、カーソルをAとBの間の位置にします。AとBの間の位置のフォントをA、Bのフォントより少し大きめに設定します。
※下画像ではABのフォントの大きさが10.5だったので、AとBの間の位置のフォントは大きさを12にしました。
2.ワードのメニューの「挿入」をクリック。リボンメニューの右側にある「記号と特殊文字」をクリックして、表示したメニューの「その他の記号」をクリック。
3.表示した画面で、フォントを「(現在選択されているフォント)」にして、種類を「結合分音記号」にします。
4.画面下側にある文字コードに、弧の記号のUnicode(文字コード)の「0361」を入力すると、弧の記号が選択されるので、「挿入」ボタンをクリック。
※右側のコード体系が「Unicode(16進)」になっていないときは、「Unicode(16進)」にします。
※一覧から弧の記号を選んでもOKです。
5.ABの上に弧の記号が表示されました。
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