Delphi

Delphiで文字列にシングルクォーテーション

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Delphiで

Delphiでは、文字列型は、文字列に「’」(シングルクォーテーション)ではさんで代入します。

例えば、下画像のように「Hello World. あいうえお」を代入するために、文字列型のstrに ‘Hello World. あいうえお’ で代入します。

Delphi 文字列 シングルクォーテーション 含む

文字列に「’」を含みたい

文字列の中に「’」(シングルクォーテーション)を含めたい時は、
2通りあります。
1.「”」とシングルクォーテーションを2つにすると「’」で表示されます。
2.「’」のASCIIコードが「39」なので、「#39」を連結すると「’」で表示されます。

例えば、下画像のように、
文字列型のstrに ‘Hello World. ”あいうえお”’ で代入。
または、文字列型のstrに ‘Hello World. ‘ + #39 + ‘あいうえお’ + #39 で代入します。
どちらでも文字列に「’」を含めて「Hello World. ‘あいうえお’」とメッセージボックスが表示します。

Delphi 文字列 シングルクォーテーション 含む

Delphi 文字列 シングルクォーテーション 含む

文字列に「改行」を含みたい

文字列の中に「改行」を含めたい時は、改行のASCIIコードを連結します。

下画像のように、CRLFの改行のアスキーコードを連結して、文字列に改行を含めています。
復帰のCRのASCIIコードは、13
改行のLFのASCIIコードは、10
文字列型のstrに ‘Hello World. ‘ + #13#10 + ‘あいうえお’ で代入。

Delphi 文字列 改行
改行されてメッセージボックスが表示されます。
Delphi 文字列 改行

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