Delphi

Delphi10のRelese構成で出力

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Delphi10で

Delphi10.3のWindows VCLアプリケーションのビルドでRelese構成で実行ファイル(exeファイル)を出力するやり方です。
初期設定ではビルドすると実行ファイル(exeファイル)がDebug構成で出力されます。
これをRelease構成に切り替えてビルドすると、Relese構成で実行ファイル(exeファイル)が出力できます。

ビルドをRelese構成に切り替える設定

ビルドをRelese構成に切り替える設定です。
2通りあります。
1.「ビルド構成」で切り替える。
2.「アクティブな構成を設定」ボタンで切り替える。

1.「ビルド構成」で切り替え

Delphi10画面の右側にある「プロジェクト」ツールウィンドウ「ビルド構成」を展開
「Debug」「Release」があるので、「Release」をダブルクリックして「Release」に設定します。設定されている方が太文字になります。
Delphi10 Relese ビルド 実行ファイル exeファイル 出力

2.「アクティブな構成を設定」ボタンで切り替え

「プロジェクト」ツールウィンドウ「アクティブな構成を設定」ボタンの横の「V」矢印をクリックして、表示したメニューの「Debug」「Release」で設定します。
Delphi10 Relese ビルド 実行ファイル exeファイル 出力

Relese構成でビルド

「Releae」構成に設定してプロジェクトのビルドをすると、プロジェクトのあるフォルダの「Win32」フォルダの中に「Release」フォルダができ、実行ファイルが出力されます。
Delphi10 Relese ビルド 実行ファイル exeファイル 出力

Delphi10 Relese ビルド 実行ファイル exeファイル 出力

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