共有フォルダで
Windows10のパソコンで、社内LAN(イントラネット)にあるファイルサーバーの共有フォルダでファイルをコピーしたり右クリックすると、
「Windowsセキュリティ
これらのファイルを開くと、コンピューターに害を及ぼす可能性があります」
のメッセージが表示がされるようになりました。
このWindowsセキュリティのメッセージを非表示にする設定をしたので、メモしておきます。
共有フォルダでコピーや右クリックするとWindowsセキュリティのメッセージが表示されてしまう。
設定手順
1.コントロールパネルを表示させます。
※Windows10でコントロールパネルの表示手順は、下のブログ記事を見てください。
2.コントロールパネルで、「表示方法」を「大きいアイコン」にして(項目を見つけやすくため)、「イントラネット オプション」項目をクリック。
3.「インターネット オプション」画面で、
①「セキュリティ」タブを選択
②「ローカル イントラネット」を選択
③「サイト」ボタンをクリック
4.表示した「ローカル イントラネット」画面で「詳細設定」ボタンクリック
5.表示した画面の「このWebサイトをゾーンに追加する」に、ファイルサーバーのIPアドレスやサーバー名を入力して追加ボタンをクリック。
※ファイルサーバーのIPアドレスが分からない場合は、ネットワーク管理者など詳しい人に聞いてください。
例えば、ファイルサーバーのIPアドレスが「192.168.0.5」の場合
「file://IPアドレス」と入力(「\\IPアドレス」と入力でもOK)
または、「file://サーバー名」と入力
ファイルサーバーのIPアドレスが追加したので、「閉じる」ボタン。
以降、ファイルサーバーの共有フォルダでファイルをコピーしても、Windowsセキュリティが表示されなくなりました。
コメント