PCでスマホサイトの表示
パソコンのWebブラウザーのIE11(Internet Explorer 11)で、ウェブサイトをスマホで見るような画面表示するやり方です。
インターネットのウェブサイトで、パソコンで見る場合とスマホで見る場合で表示が異なる場合あります。
パソコンでもスマホで見るような画面に表示したい場合です。
※Microsoft Edgeでスマホサイトの表示する場合は、こちらのブログ記事です。
例えば、Yahoo! JAPANのウェブサイトのページです。
IE11で表示した場合です。
IE11のユーザーエージェントを変更してスマホで見るような画面に表示すると、こんな感じです。
設定手順
例として、ユーザーエージェントをアンドロイドスマホに変更する手順です。
1.まず、IE11でスマホサイトに表示したいページを表示しておきます。
※ページ移動すると、せっかく変更したユーザーエージェントが戻ってしまうため。
2.IE11画面右上の「歯車のようなアイコン」をクリック。表示したメニューの「F12 開発者ツール」をクリック。
(または、IE11画面上で、開発者ツール表示のショートカットキーの「F12」キー)
3.IE11画面下に開発者ツール画面が表示されるので、開発者ツール画面のメニューで「エミュレーション」をクリック。
4.エミュレーションの画面で「ユーザーエージェント文字列」を変更します。
5.エミュレーションの画面で「ユーザーエージェント文字列」を「カスタム」に選択。
次に「カスタムユーザーエージェント文字列」をアンドロイドスマホのユーザーエージェント文字列にします。
アンドロイドスマホのユーザーエージェント文字列は、Googleで検索すると見つかります。「アンドロイド ユーザーエージェント」のキーワードで検索してください。
例えば、auのUser Agent情報のページで分かります。
AQUOS sense2 SHV43の機種のユーザーエージェントは、
Mozilla/5.0 (Linux; Android 8.1.0; SHV43 Build/SA105) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/68.0.3440.91 Mobile Safari/537.36
このユーザーエージェント文字列をコピーします。
6.「カスタムユーザーエージェント文字列」の入力欄に コピーしたユーザーエージェント文字列をキーボードのCtrl+Vで貼り付けて、Enterキーで画面が更新されます。
コメント