ウェブページの保存
Windows10の標準のWebブラウザーのMicrosoft Edgeで、表示しているページを保存する手順です。
やり方を聞かれたのでメモしておきます。
1.表示ページをhtmlファイルですべて保存する
2.表示ページをPDFファイルで保存する
3.表示ページを画像ファイルで保存する
1.表示ページをhtmlファイルですべて保存する
表示してるWebページをhtmlや画像などすべて保存する手順です。
「Webページのhtmlファイル」と「画像やCSSなど保存したfilesフォルダ」で保存されます。
1.Microsoft Edge画面右上の「…」ボタンで、表示したメニューの「その他のツール」の「名前を付けてページを保存」をクリック。
もしくは、ショートカットキーの「Ctrl」キー+「S」キー
2.名前を付けて保存ダイアログ画面が表示されるので、保存するフォルダやファイル名を決めて、「保存」ボタン。
「保存ファイル名.html」と「保存ファイル名.files」フォルダが保存されます。
2.表示ページをPDFファイルで保存する
表示してるWebページをPDFファイルで保存する操作手順です。
1.Microsoft Edge画面右上の「…」ボタンクリックで、表示したメニューの「印刷」をクリック。
もしくは、ショートカットキーの「Ctrl」キー+「P」キー。
2.表示した画面で「プリンター」を「PDFとして保存」に設定。画面右側のプレビューが表示終えたら、「保存」ボタンをクリックします。
3.名前を付けて保存のダイアログ画面が表示されるので、保存するフォルダとファイル名を決めて保存します。
PDFファイルとして保存できます。
3.表示ページを画像ファイルで保存する
表示してるWebページ全体をキャプチャーして画像ファイルで保存する操作手順です。
1.Microsoft Edge画面右上の「…」ボタンクリックで、表示したメニューの「Webキャプチャ」をクリック。
もしくは、ショートカットキーの「Ctrl」キー+「Shift」キー+「S」キー。
3.画面右上の(フロッピーディスクアイコンの)「保存」ボタンをクリックします。
※「保存」ボタンの前に画像上にマウスで手書き描画を追加することできます。
4.ダウンロードの保存先フォルダにJPEG画像ファイルで保存されます。
Webページ全体(スクロール分も含めて)がJPEG画像ファイル保存できます。
旧バージョンのMicrosoft Edgeの場合
旧バージョンのMicrosoft Edgeで表示ページを保存するやり方です。
1.表示ページをPDFファイルで保存する
1.保存したいページを表示します。
(下記の手順例では、Googleのページを表示しています。)
2.Microsoft Edgeの画面右上の「…」の設定ボタンをクリックして、表示したメニューの「印刷」をクリック。
3.「印刷」画面が表示されるので、「プリンター」で「Microsoft Print to PDF」を選択して、「印刷」ボタンをクリック。
(※プリンターにMicrosoft Print to PDFを選択すると、通常のプリンター機器のように紙に印刷することはありません。印刷の代わりにパソコン内にファイル出力 つまり、ファイル保存します。)
4.名前を付けて保存画面が表示されるので、保存先を決めて保存ファイル名を入力して「保存」ボタンをクリックします。ページがpdfファイルとして保存できます。
保存したpdfファイルです。(ファイル名をtest.pdfとしました)
Windows10では、標準でpdfファイルは、Microsoft Edgeで開くことができます。
ダブルクリックで、保存したpdfファイルを開くと、表示ページが保存されています。
(手順例では、Googleのページをpdfファイル保存した)
2.表示ページをhtmlファイルですべて保存する
Microsoft Edgeでは、Internet Explorerの保存のようにhtmlファイルでは保存できないので、Microsoft EdgeからInternet Explorerを起動して、Internet Explorerでページ保存します。
1.Microsoft Edgeの画面右上の「…」の設定ボタンをクリックして、「Internet Explorerで開く」をクリック。
※別のアプリ「Internet Explorer」が起動して表示していたページが表示されます。
2.起動した「Internet Explorer」画面右上の歯車のようなアイコンの「ツール」ボタンをクリックして、表示したメニューの「ファイル」-「名前を付けて保存」をクリックします。
コメント