Windowsでファイルを開くソフトを別ソフトに変更

2018.06.122021.09.15

標準で開くアプリの変更(既定のアプリの変更)

Windows10のパソコンで、ファイルを開くアプリ(ソフト)を別のアプリ(ソフト)で開くように変更する設定と手順(既定のアプリの変更のやり方)です。

例えば、今まではビットマップファイルをダブルクリックで、アプリの「フォト」で開いていたのを、アプリの「ペイント」で開くようにする。というものです。
ビットマップファイルに限らず、どんなファイルでも、そのファイルを開くのに使用する標準のアプリを変更できます。(既定のアプリの変更といいます)

変更例
ビットマップファイルをダブルクリックすると、「フォト」で表示していた。
（ビットマップファイルの既定のアプリが「フォト」だった）

ビットマップファイルをダブルクリックで、「ペイント」で開くようにした。
(ビットマップファイルの既定のアプリをペイントに設定した)

既定のアプリの変更手順のやり方は、いくつかありますが分かりやすい手順を紹介します。
手順例は、ビットマップファイルですが、他のファイルの場合でもやり方は同じです。

ビットマップファイルをアプリの「フォト」から「ペイント」で開くようにする設定する手順です。
１．開くアプリを変更したいファイルのあるフォルダーを表示します。

２．ファイルの上で「右クリック」して、表示したメニューの「プログラムから開く」の「別のプログラムを選択」をクリック。

３．表示した画面で、①開きたいアプリを選択(手順例では「ペイント」)して②「常にこのアプリを使って .bmpファイルを開く」にチェックして、「OK」ボタン。

４．ファイルのアイコンが、「ペイント」に変わりました。これでビットマップファイルをダブルクリックすると、「ペイント」で開くようになりました。