色の管理
Windows10で、画面の色の調整やディスプレイの調整をする設定方法です。
ディスプレイの色の青色成分を調整したかったんですが、分からずいろいろ調べてしまいました。メモしておきます。
デスクトップパソコンのモニターの「明るさ」の変更などは、モニターの側面についているボタンでします。モニターの取扱説明書を確認してみてください。
※Windows11の場合は、下記を見てください。
設定手順
途中までの手順が異なるだけで、どちらでも色の管理、ディスプレイ調整画面を表示します。
1.Windows10の「設定」画面から開く
2.従来からある「コントロールパネル」画面から開く
「設定」画面から開く手順
Windows10の設定画面から色の管理、ディスプレイの調整画面を表示する操作手順です。
1.デスクトップ画面上で「右クリック」して、表示したメニューの「ディスプレイ設定」をクリック。
そして、表示した設定画面の「システム」をクリック。
2.表示した画面の左側で「ディスプレイ」を選択。画面右側で画面を少し下にスクロールして、「ディスプレイの詳細設定」をクリック。
3.表示したディスプレイの詳細設定画面で「ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します」をクリック。
4.表示した画面で「色の管理」タブを選択して、「色の管理」ボタンをクリック。
5.色の管理画面が表示しました。
表示した色の管理画面で、「詳細設定」タブを選択して、「ディスプレイの調整」ボタンをクリック。
6.表示した「画面の色調整」画面で、画面右下の「次へ」ボタンで、調整していきます。
7.いくつか「次へ」ボタンで進んでいくと、画面の色調整で「赤」、「緑」、「青」のカラーバランスを調整できます。
「コントロールパネル」から開く手順
従来からある「コントロールパネル」画面から色の管理、ディスプレイの調整画面を表示する操作手順です。
1.「コントロールパネル」を開きます。
「コントロールパネル」の開き方は、こちらのブログ記事「Windows10でコントロールパネルの表示」を見てください。
2.「コントロールパネル」画面の右上にある「表示方法」を「大きいアイコン」します。(その方が見つけやすいので)
3.「コントロールパネル」画面内に、「色の管理」アイコンがあるので、クリック。
4.「色の管理」画面の上の「詳細設定」タブを選択。
5.「詳細設定」タブの画面で「ディスプレイの調整」ボタンをクリック。
6.「画面の色調整」画面で、画面右下の「次へ」ボタンで、調整していきます。
7.いくつか「次へ」ボタンで進んでいくと、画面の色調整で「赤」、「緑」、「青」のカラーバランスを調整できます。
コメント
一番重要な「操作画面を見る」という事に関して、もともと色合いが悪くそれを調整しようとしても調整が上手くいかない・調整方法が容易でないという事は致命的にクソである。windowsはXPをピークに使いづらく不快な方向になるばかり。
今回新しく購入したPCを開いてすぐに画面の暗さと汚さにがっくり。色々試してもずっと使用してきたPC画面とは程遠い映り。購入して設定調整に奮闘しなければならないなんて。実機を見ずにオンラインで購入するとこうなるのかと反省。
こちらのサイト記事は今後のPC生活に役立ち感謝致します。
PCが進化すると共に使用用途も増え、テキストの仕事から画像の趣味、
動画のエンタメなど、それぞれに適した色合いが存在するので、
全てに満足できる色合いの設定は難しくなってきていると、
買い替えるたびに痛感しています。
そこにスマホの普及が加わり、液晶パネル・PC部品・ドライバの設計や初期設定が、
仕事での使用では輝度が高かったり、赤味が強かったりと、
多機能向けノートPC初購入の今、その調整に骨を折っている最中です。
初めて接したOSがWin2000だった私は、そのグレーに全ての面で慣れており、
その後に登場したどのOSでも、タスクバーの色は常にグレーになるよう変更しています。
Win7あたりから明るくなり、手元のWin10ではすっかり紫を帯びています。
おそらくこのページでの手法では、ノートPCの場合では無理なレベルだと思います。
インテル・グラフィック・コマンドセンターを駆使するのが妥当でしょう。
とはいえ、色の構造を理解しながらでないと非常に厳しく、
AIの発展なんぞより、人間に寄り添う身近な面で発展してほしいものです。