OpenSSLとは
オープンSSL
インターネット上で標準的に利用される暗号通信プロトコルであるSSL/TLSの機能を実装した、オープンソースのライブラリ(プログラム部品)。
外部のソフトウェアから呼び出して利用するライブラリプログラムの一種で、
自分の開発したソフトウェアにSSL/TLSによる暗号通信機能を組み込むことができる。
オープンソースソフトウェアとして公開されているため、誰でも自由に入手・利用したり開発したプログラムと共に再配布したりすることができる。
様々なプログラミング言語やOSに対応しており、プログラムに暗号通信機能を組み込む手段として様々な分野で幅広く利用されている。
SSL/TLSとは
Secure Sockets Layer/Transport Layer Security
インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルの一つ。
現在インターネットで広く使われているWWWやFTPなどのデータを暗号化し、
プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信することができる。引用元:IT用語辞典 e-Words
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