PrintScreenキーで
Windowsのパソコンで、画面を画像としてキャプチャー(スクリーンショット)できます。
やり方は、いくつかありますが簡単なのが、キーボードの右上の「PrintScreen」キー(「PrtSc」キー)を押すことです。
「PrintScreen」キー(「PrtSc」キー)を押したあとに、ペイントなどの画像編集ソフトで、「貼り付け」をすると、「PrintScreen」キーを押したときの画像が貼り付けできます。
「Printscreen」キー押した後にペイントに貼り付け
スクリーンショットできない場合
Windowsのパソコンで、キーボードの右上の「PrintScreen」キー(「PrtSc」キー)で、スクリーンショットできなくなった場合で確認することです。
1.「Fn」キーが必要な場合がある
2.パソコンを再起動する
3.キーボードのケーブル接続を確認
4.キーボードの他のキーが正常に入力できるか確認
5.他のスクリーンショットするショートカットキーを試す
6.「Printscreen」キーの確認
7.他のキーボードを接続して試す
1.「Fn」キーが必要な場合がある
その時は、キーボードの左下にある「Fn」キー(ファンクションキー)を押しながら「PrintScreen」キー(「PrtSc」キー)を押すと画面のキャプチャー(スクリーンショット)できます。
2.パソコンを再起動する
なんらかの原因でパソコンが不安定やおかしくなっているかもしれないので、再起動してみます。
再起動をした後に「PrintScreen」キーでスクリーンショットできる、できないを確認します。
3.キーボードのケーブル接続を確認
デスクトップパソコンの場合、キーボードのケーブルをいったん抜いて、再度接続してみます。
※USBコネクタでの接続でなく、丸っぽいPS/2コネクタの場合は、パソコンの電源がOFFにしてから、コネクタ抜き差します。
4.他のキーが正常に入力できるか確認
メモ帳やワードなど開いて、キーボードの他のキーが正常に入力できるか確認します。
他のキーの入力もおかしい場合は、キーボード自体がおかしい可能性あります。
例えば、メモ帳やワードを開いて、「a」や「あ」など他のキーが正常に入力できるか確認します。
5.他のスクリーンショットするショートカットキーを試す
「PrintScreen」キー(「PrtSc」キー)でなく、他のスクリーンショットするショートカットキーで、正常にスクリーンショットできるか確認します。
その1.キーボードで「Windowsロゴマーク」+「Printscreen」キー
その2.キーボードで「Windowsロゴマーク」+「Shift」+「S」キー
その1でスクリーンショットできなくて、その2でできた場合は、「Printscreen」キーがおかしい可能性あります。
これまでのショートカットキーでは「Printscreen」キーを含んでいましたが、その2のショートカットキーは、「Printscreen」キーを使用していないからです。
その1.「Windowsロゴマーク」+「Printscreen」キー
キーボードで「Windowsロゴマーク」+「Printscreen」キー
(キーボードの「Windowsロゴマーク」キーを押しながら、「Printscreen」キーを押す)
キーボードの種類によっては「Fn」キーも必要な場合もあります。
「Fn」+「Windowsロゴマーク」+「Printscreen」キー
(キーボードの「Fn」キーと「Windowsロゴマーク」キーを押しながら、「Printscreen」キーを押す)
このショートカットキーをすると「ピクチャ」フォルダの中の「スクリーンショット」フォルダの中に、自動でスクリーンショットがPNG画像で保存されます。
フォルダのパスは、C:\Users\(ユーザー名)\Pictures\Screenshots です。
※「Windowsロゴマーク」キー+「Printscreen」キーで画像が保存されない場合は、「Fn」キーが必要な場合なので、「Fn」キー+「Windowsロゴマーク」キー+「Printscreen」キーで試します。
その2.「Windowsロゴマーク」キー+「Shift」キー+「S」キー
キーボードで「Windowsロゴマーク」+「Shift」+「S」キー
(キーボードで「Windowsロゴマーク」キーと「Shift」キーを押しながら「S」キー)
このショートカットキーをすると画面全体が黒っぽくなり、画面上端にボタンメニューが表示されるので、いずれかのボタンを押してスクリーンショットする領域を決めます。
いずれかのボタンを押してスクリーンショットしたら、デスクトップ画面の右下に通知が表示されるのでクリック。
もしくは、クリップボードにスクリーンショット画像が保持されているので、ペイントなどのアプリを起動してスクリーンショット画像を貼り付けします。
6.「Printscreen」キーの確認
スクリーンキーボードは、画面上で実際のキーボードと同じ動作をします。
スクリーンキーボードを表示するショートカットキーの
「Windowsロゴマーク」+「Ctrl」+「O」キー(アルファベットのO)
で、スクリーンキーボードを表示します。
(キーボードで「Windowsロゴマーク」キーと「Ctrl」キーを押しながら、アルファベットの「O」キーを押す)
スクリーンキーボードが表示されたら、マウスで「PrtScn」を押すとスクリーンショットがとれます。
ペイントなどの画像編集ソフトで、「貼り付け」してスクリーンショットできたか確認します。
スクリーンショットできた場合、スクリーンキーボードでの「Printscreen」キーの機能には問題ないので、実際のキーボードの「Printscreen」キーがおかしい可能性があります。
7.他のキーボードを接続して試す
デスクトップパソコンの場合、他のキーボードに変えてみます。
ノートパソコンの場合は、USB接続ケーブルのキーボードを接続して、接続したキーボードで入力を試してみます。
他のキーボードで問題ない場合は、最初の使っていたキーボードがおかしかった可能性あります。
コメント